『占星術』と聞いて、「星占いのことでしょ?」て思った人、きっとたくさんいると思います。
そして、一般的な星占いの記事を見て、「あんまり当たってないなぁ」て思ったことがある方も、きっと多いんじゃないかな、て思います。
それもそのはず、雑誌などに掲載されている、いわゆる星占いは、『太陽星座』だけをみているものがほとんどだからです。
私の学んでいる西洋占星術は、主に扱うものだけでも太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と10惑星で、惑星それぞれに星座が割り当てられ、10個の惑星とその星座の組み合わせで、私たちの性質を紐解いていくものです。
すなわち、太陽星座だけではその人の性質を説明することは到底無理ということなのです。
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人は生まれたその瞬間の空の星の配置を体内に宿すと言われています。
太陽は、オフィシャルの自分、目指すべき自分などを意味し
月は、生まれ持った質、内面的反応、プライベートの自分などを意味し
水星は、考え方、情報処理の仕方などを意味し
金星は、愛情を注ぐもの、価値を見出すものを意味し
火星は、やる気や外へ向かうエネルギーの出し方などを意味します。
ここまでが個人を形作るパーソナル天体と呼ばれるもので、それぞれの天体に生まれた日時によって星座が割り当てられ、個性が彩られていきます。
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さらにそれ以降は、社会天体に区分され、私たちの外から影響を及ぼしてくる天体達です
木星は、発展と拡大、楽観的など
土星は、課題や制限、コンプレックスなど
天王星は、改革や刷新、覚醒など
海王星は、枠組み越える、理想を広げるなど
冥王星は、破壊と再生、根底からの変容などを意味します。
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これらの多彩な星達の絡みを紐解いてゆくと、その人それぞれのパーソナルでオリジナルな人物像が見えてきます。
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この地球に、今世、どんな自分で、何をするために生まれてきたのか
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が見えてきます。
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自分て、本当はどんなやつなんだろう。。。
知りたくありませんか??♡
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自分の持ち星を知れば、自分が何者なのかが見えてきます。
生きやすさが格段に上がること間違いなしです🫶